武蔵森学園中等部卒業おめでとうございますの図。
寄せ書きなんかにはきっと普段の行いが反映されていることでしょう・・・。




窓の外から「せんぱーい!」とか叫んでるのに答えるキャプテン。


三上は答えない。















以下、・・・・・・渋三という大暴挙。大丈夫でしたら下にスクロールいただくととても恥ずかしいひとり遊びSSがあります。






























三上が答えなかった理由





そうだ、まったく、三上方程式にあてはめればすぐにわかることだった。
(三上方程式=天邪鬼)
後輩達の呼び声にもとうとう最後まで答えず、彼らの前にもう一度顔を見せなかった。


なぜなら泣きそうだったから、なのだ。



もうちょっと融通を利かせてだな・・・、ほんの30秒だっていい。顔を見せるくらい。
とは、思う。
しかしそんなことをすれば彼の箍は外れてしまったかもしれない。

もう言い逃れできないくらいにしゃくりあげまでし始めた彼を見下ろして思う。
そんな、後輩の目の前で卒業式に涙する姿なんてものを大勢にみられてしまったら。そこまで想像して三上の代わりに渋沢は戦慄した。恥で死ねるかもしれないな、三上なら。


とにかく、お互いこの3年間は楽しいばかりではもちろんなかった。そういえば出会った当初、今から想像できないくらいに三上は素直な奴だった。目に見えて性格が歪んだ2年以降が強烈だったから忘れていた。仲間との別れを惜しんで涙を流す、これはやはり彼の本質だったのだ。

自分なんかより、よほど感受性が強くて、人情味があって、・・・いい奴だ。



(そんなことを思えばとたん脳内に渦巻く、わがままだの意地悪だの計算高いだの口が悪いだの・・・三上を構成するマイナス要因はとりあえずしまっておいて、)








渋沢は見るものに「・・・でかすぎる」と驚異と畏怖を以って称えられる(?)手のひらをおずおずと伸ばした。




「頭撫でたりしたら殺す」




乱暴に擦った所為で赤くなった、こどもみたいな頬と不釣合いだ。
前髪と指の間から三上に眼光鋭く睨みつけられ、(ただし涙声)渋沢は数秒宙をさまよわせた後、おとなしく右手を下げた。


























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なんという捏造臭。細かいところは捏造を各個人様でお願い致します(なんてやつだ)想像以上にわたし渋三が好きなんです。(笠藤が成立するとなんとな〜くナシになるんですが)もう、ツンデレとゆう言葉は三上の為にある!ていうくらいのんが好きです。実際合併とかせずに、スキンシップとかもあんまりなしで、みたいな、(それはカップリングなのか?)・・・そゆう渋三がすきだ・・・。卒業しても二人は離れないから、よかったよね!(?)泣いてるのが藤代だったらキャプテンはわしわし頭を撫でてやると思います。むしろキャプテンの胸で泣くな。藤代は。(笠井は・・・?)


ごめん はずかしいものがだいすきです



我慢して結局泣く三上とかすごく見たいなあ と思って さ (さ?)


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